Q. 近代小説のはじまりはいつごろで、どんな作品ですか?
Q. 近代小説のはじまりはいつごろで、どんな作品ですか?
近代と聞くと理性に重きを置いていたことをイメージします。啓蒙主義とか?
Wikipediaによると、二葉亭四迷の『浮雲』という説が有力らしいです。 日本の近代文学は、坪内逍遥の『『小説神髄』』(1885年)によって実質的に出発し、二葉亭四迷は『小説総論』(1886年)を書いた。前者をもとに逍遥は『当世書生気質』(1885年)を書いたが、戯作の風情を多分に残していた。それらを克服して1887年に発表された四迷の『浮雲』は、日本の近代小説の嚆矢(こうし)とされる。 Wikipedia「日本の近現代文学史」 日本では明治時代なのですね、わかりました!